【鹿島神宮&牛久大仏】キャンピングカー(バンクス)で行く秋の茨城ドライブ!水上の一之鳥居・巨杉の奥参道から世界一の巨大仏像へ

2018年9月17日(月・祝)、敬老の日の秋晴れ!秋の連休を利用して、我が家の動く拠点である愛車のキャンピングカー「バンクス」のキーを回し、茨城県の鹿嶋・牛久方面へ日帰りファミリードライブに出発してきました!

今回の目的地は、常陸国一宮であり東国三社の筆頭として知られる日本屈指のパワースポット「鹿島神宮」!まだ街が静まり返る早朝、ピオリムがかかったように快調に東関東自動車道をひた走り、澄んだ朝の光に包まれる茨城へと向かいました。

目次

【西の一之鳥居】鰐川の水面にそびえ立つ水上鳥居!愛車バンクスと息子たちのベストショット

鹿島神宮の本殿へ参拝する前に、まずどうしても訪れたかったのが鰐川(わにがわ)の河口に立つ「西の一之鳥居」です!東西南北に4つある鹿島神宮の一之鳥居のうち、西に位置するこの鳥居は、なんと川の水の中に直接建てられている珍しい水上鳥居なんですよね。

川沿いの道に愛車バンクスを横付けすると、目の前には青空と静かな川面、そして水の中から堂々と立ち上がる巨大な深紅の鳥居!この絵になるロケーションに、パパのテンションも一気に急上昇です。

鰐川の水上鳥居(西の一之鳥居)とキャンピングカー「バンクス」
穏やかな鰐川の水面にそびえ立つ西の一之鳥居と、愛車バンクス。青空に朱塗りの鳥居が美しく映えます

西の一之鳥居は高さ約18.5メートル、幅約22.5メートルもあり、水底から天に向かってそびえ立つ姿は圧巻の一言。古くは水路を使って参拝に訪れた人々がここから鹿島神宮へ向かったという歴史を聞いて、昔の旅人たちもこの雄大な光景に息を呑んだのだろうなと思いを馳せちゃいました。

西の一之鳥居前でポーズを決める息子たち
川の中に堂々と立つ巨大な水上鳥居をバックにパシャリ!水辺を渡る爽やかな風が心地よくて、冒険の始まりにぴったりな爽快なスタートです

鳥居をバックに、息子たちもご機嫌でポーズ!水辺を渡る朝の風が心地よく、最高の一日のスタートを切ることができました。

【鹿島神宮・楼門&奥参道】日本三大楼門をくぐり、神秘的な巨杉の森へ

水上鳥居から車を走らせること約10分、いよいよ鹿島神宮の境内に到着!駐車場にバンクスを停めて、緑豊かな参道へと歩みを進めます。

鹿島神宮の境内案内図看板
広大な鹿島神宮の境内案内図。東京ドーム約15個分という広大な社叢の中に、数々の歴史ある見どころが点在しています

境内案内図を確認してみると、鹿島神宮の社叢(森)は東京ドーム約15個分という驚異的な広大さ!樹齢数百年の巨木が鬱蒼と生い茂り、国の天然記念物にも指定されているとのこと。自然と歴史の深さに圧倒されつつ、奥へと進みます。

鹿島神宮の朱塗りの楼門(重要文化財・日本三大楼門)
堂々たる威容を誇る朱塗りの楼門。日本三大楼門の一つに数えられる国指定重要文化財です

参道を進むと目の前に堂々と姿を現したのが、色鮮やかな朱塗りが美しい「楼門」!寛永11年(1634年)、水戸徳川家初代藩主・徳川頼房公が奉納したとされる国指定重要文化財で、日本三大楼門の一つに数えられています。間近で見上げると、その格式の高さとどっしりとした重厚感に、思わず背筋がスッと伸びます。

本殿でしっかりと日頃の感謝をお参りした後は、さらに奥へと続く「奥参道」へと足を踏み入れました。

巨杉が連なる鹿島神宮の神秘的な奥参道
鬱蒼と茂る杉の巨木に囲まれた奥参道。木漏れ日が差し込む静寂の中を歩くだけで、神聖な空気感に全身が包まれます

奥参道に一歩足を踏み入れた瞬間、周囲の空気がすうっと涼やかに一変!両脇には天を突くような杉の巨木がどこまでも連なり、木漏れ日がキラキラと差し込む神秘的な緑のトンネルが続いています。深呼吸すると、澄み切った空気と木々の清々しい香りが胸いっぱいに広がり、歩いているだけで身体中の邪気がスッキリ洗い流されるような感覚でした。

【要石&鯰の碑】地震を鎮める伝説の巨石!武甕槌大神の石像前でポーズ

奥参道をさらに進んで辿り着いたのが、鹿島神宮屈指のミステリーパワースポット「要石(かなめいし)」。古くから地中に潜む巨大な大鯰(ナマズ)が暴れて大地震を起こさないよう、武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)が要石を地中深くに突き刺して頭を押さえつけているという、有名な伝説が伝わる場所です。

要石近くの武甕槌大神・大鯰押さえ石像と息子たち
地中の大鯰を押さえつけて地震を鎮める武甕槌大神の石像!息子たちも興味津々で見つめています

要石へと向かう参道の途中に、まさにその伝説をリアルに再現した「武甕槌大神が大鯰を押さえつける石像」を発見!息子たちも「これ、本当にナマズを押さえてるの!?」と目を丸くしながら興味津々で見つめていました。

地表に出ている要石自体はほんの数十センチほどの頭しか見えませんが、かの水戸黄門(徳川光圀公)が七日七夜掘らせても根元に辿り着けなかったという逸話が残るほどの巨石。目に見えない地底深くまで巨大な力が続いていると思うと、古代の人々の自然への畏怖と祈りの深さに胸を打たれます。

【湧水茶屋 一休(ひとやすみ)】御手洗池のほとりで味わう湧水仕込みのお抹茶&きなこ餅

広い境内を散策しながら坂を下っていくと、木立の斜面の下に澄み切った水がこんこんと湧き出る「御手洗池(みたらしいけ)」が現れました。1日に40万リットル以上もの清水が湧き出しているそうで、池底の砂までくっきりと透き通る驚きの透明度!

そんな清らかな水辺のすぐほとりにあるのが、参拝客の憩いの茶屋「湧水茶屋 一休(ひとやすみ)」。たくさん歩いてちょうど小腹も空いてきたところで、名物の湧水仕込みのお抹茶ときなこ餅をいただくことにしました!

御手洗池の湧水茶屋一休(ひとやすみ)のお抹茶ときなこ餅
御手洗池のほとりにある「湧水茶屋 一休」でひと息。神聖な湧水で淹れたお抹茶と、もっちり香ばしいきなこ餅が絶品!

青もみじが一輪添えられた上品なお盆に、きめ細かく泡立った濃い緑のお抹茶と、香ばしいきなこがたっぷりまぶされた温かいお餅!さっそくお餅を頬張ると、つきたてのように柔らかくもっちもちで、きなこの自然な甘みがじんわりと広がります。そこにキリッとほろ苦いお抹茶を一口含むと…歩き疲れた体にじわ〜っとベホイミがかかるような美味しさ!木漏れ日と湧水のせせらぎに包まれながらいただく甘味は、まさに至福のひとときでした。

【大鳥居&門前町】震災から蘇った巨木の大鳥居とアントラーズの街歩き

美味しいお餅とお茶でしっかりエネルギーをチャージした後は、表参道の正面入口へと向かいました。

境内杉の巨木で再建された鹿島神宮の大鳥居と社号標
東日本大震災で倒壊後、境内の巨木杉4本を用いて力強く再建された大鳥居。自然の木の温もりと圧倒的な力強さが伝わってきます

堂々とそびえ立つ大鳥居。実は東日本大震災で以前の御影石の鳥居が倒壊してしまったのですが、境内に自生していた樹齢約600年の杉の巨木4本を使って、平成26年に見事に再建されたのだそうです。間近で見上げると自然木ならではの力強い木肌と節の風合いが生きていて、不屈の生命力と温かい温もりがひしひしと伝わってきました。

門前町にある鹿島アントラーズのサッカーボールモニュメントと息子たち
サッカーの街・鹿嶋ならでは!門前町の通りで見つけたアントラーズのサッカーボールモニュメント前で記念のポーズ!

参拝を終えて門前町を散策していると、通り沿いに大きなサッカーボールのモニュメントを発見!さすがはJリーグ屈指の名門「鹿島アントラーズ」のホームタウン、街のあちこちにサッカー愛が溢れています。息子たちもボールの前でかっこよくキメポーズ!歴史ある神社の厳かさと、エネルギッシュなスポーツの活気が心地よく共存する鹿嶋の街を存分に堪能しました。

【牛久大仏へ寄り道】全高120m!ギガスラッシュ級の超巨大立像と顔はめパネル

鹿島神宮を後にした我が家。「せっかく茨城に来たんだから、もう一箇所寄り道していこう!」ということで、帰路の途中に立ち寄ったのが茨城県牛久市にある「牛久大仏(牛久阿弥陀大仏)」です!

道路を走っていると、平野の彼方に突如として姿を現す巨大な仏像!何度見てもその常識外れのスケール感には圧倒されます。

青空にそびえ立つ世界最大の青銅製立像「牛久大仏」
全高120メートル、ギネス世界記録にも認定された世界最大の青銅製仏像!下から見上げると視界に収まりきらない大迫力

ギネス世界記録にも認定されている世界最大の青銅製立像で、その高さはなんと地上120メートル(像高100m、台座20m)!奈良の大仏様が手のひらにすっぽり乗ってしまうほどのケタ違いの大きさです。足元から見上げると、まさにギガスラッシュ級の圧倒的な存在感!どこまでも広がる青空に優しく微笑みかける大仏様の姿を、家族みんなで見上げ続けました。

牛久大仏の顔はめパネルを楽しむ息子たち
観光地で見つけたら素通りできない顔はめパネル!大仏様になりきってパシャリ、息子たちの全力のキメ顔にパパも思わず大笑いです

園内を歩いていると、やっぱり見つけたら素通りできないのが定番の「顔はめパネル」!大仏様になりきって穴から顔を出した息子たちの全力のキメ顔に、パパもママも大笑い。旅の締めくくりに最高の家族の笑顔を記録することができました。

【まとめ&旅程データ】歴史と自然とパワーに満ちた茨城秋ドライブ!

水上に佇む神秘の一之鳥居から始まった今回の茨城ドライブ。鹿島神宮の静寂な奥参道で神聖なパワーを全身に浴び、湧水茶屋の絶品お餅とお抹茶に癒され、最後は世界一の牛久大仏のスケールに大興奮!日帰りながらも、家族みんなで茨城の歴史と豊かな自然を全力で満喫した素晴らしい一日となりました。

夕暮れの心地よい疲労感に包まれながら、愛車バンクスを安全運転で走らせて無事に帰宅。今回の旅の思い出もしっかり冒険の書にセーブ完了です!やっぱりキャンピングカーで出かける家族のドライブは、いつでも最高の宝物ですね!

【今回の旅程・データ】

  • 日程:2018年9月17日(月・祝)日帰り
  • 主なドライブルート:自宅発 〜 東関東自動車道 〜 潮来IC 〜 鰐川・西の一之鳥居 〜 鹿島神宮(大鳥居・楼門・奥参道・要石・御手洗池 湧水茶屋一休・門前町) 〜 一般道・圏央道 〜 牛久大仏 〜 首都圏中央連絡自動車道・常磐自動車道 〜 帰路
  • 立ち寄り・グルメスポット
    • 鹿島神宮 西の一之鳥居(鰐川の水上鳥居)
    • 鹿島神宮(国指定重要文化財・日本三大楼門、杉巨木の奥参道、要石・大鯰押さえ石像、杉巨木再建の大鳥居)
    • 湧水茶屋 一休(御手洗池ほとり、湧水仕込みお抹茶&名物きなこ餅)
    • 門前町通り(鹿島アントラーズ サッカーボールモニュメント)
    • 牛久大仏(全高120m ギネス認定世界最大の青銅製立像、顔はめパネル)
  • 愛車・仕様:キャンピングカー バンクス(Banks / キャブコン)