待ちに待った夏休み後半戦!今回は愛車のキャンピングカー・バンクスにキャンプギアと遊び道具をギッシリ詰め込んで、栃木の那須高原から福島県の猪苗代湖へと抜ける大冒険ファミリートリップに出発です!
緑深い高原の林間サイトで迎える静かな朝の焚き火&本格ドリップコーヒーから、磐梯山を望む猪苗代湖でのシットオントップカヤック水路探検、そして夜は地元名物の極上会津馬刺しと自家製スモークでキンキンに冷えたビールをプシュッ!大自然とご当地グルメ、そして家族のアウトドア体験を全力で味わい尽くした、最高の夏の記録をお届けします!
目次
まずは那須ガーデンアウトレットへ!思いがけないヒーロー登場にテンションMAX
東北道を北上し、キャンプ場へチェックインする前の腹ごしらえ&買い出しを兼ねて立ち寄ったのが「那須ガーデンアウトレット」。広々とした敷地を歩いていると、子どもたちが思わず足を止めて歓声を上げました。

ちょうど劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』の公開記念イベントが開催されていて、大好きなコナン君と安室透さんの特大パネルが設置されていたんです!旅のスタートからいきなりのサプライズ遭遇に、子どものテンションも一気に急上昇。パパも嬉しくなって一緒に記念撮影です。
那須の林間サイトに設営!温かい灯りと兄弟のあふれる優しさにほっこり
アウトレットを後にして、夕方前に那須の林間キャンプ場へチェックイン。木立に囲まれた静かなサイトにバンクスのオーニングとリビングスペースを素早くセッティングします。高原の夕暮れは下界の猛暑が嘘のように涼しく、心地よいヒグラシの声が響いていました。

ランタンに火を灯して、今夜の夕食タイム。テーブルを囲んで食事をしていると、お兄ちゃんが小さな弟にスプーンで優しく「あーん」とご飯を食べさせてあげる微笑ましい場面が!普段の家の中とはまた違って、自然の中で過ごすと子ども同士の絆や思いやりが自然と顔を出すんですよね。焚き火のゆらめく炎を眺めながら、初日の夜は穏やかに更けていきました。
澄んだ空気と木漏れ日の朝!極上のハンドドリップコーヒーで贅沢な目覚め
翌朝、小鳥たちの爽やかなさえずりで目覚めました。林間サイトの木々の間から朝日が差し込み、キラキラと木漏れ日を作っています。朝一番のお楽しみは、やっぱりこれ。パパこだわりの本格ハンドドリップコーヒーの時間です。

小さな焚き火を起こしてケトルでお湯を沸かし、豆をガリガリと手挽きしてゆっくりとドリップ。立ち上る香ばしいアロマと木々の香りが混ざり合い、深呼吸するだけで身体の隅々までホイミのように元気が満ちていきます。


お気に入りのチェアに深々と腰掛けて寛ぐ長男と、ポンチョタオルをかぶってパクパクと朝食を美味しそうに食べる次男。時間に追われないキャンプの朝ならではののんびりした時間を堪能したあと、テントを撤収していよいよ次の冒険の地、福島県・猪苗代湖へと向かいます!
福島へ北上!猪苗代駅前「かづ枝食堂」の極上ソースカツ丼&会津ラーメン
那須から一般道と高速を乗り継いで北上し、福島県へ突入!磐梯山が遠くに見え始めるとテンションが上がります。猪苗代湖のキャンプ場へ向かう前に、ちょうどお昼時ということで立ち寄ったのが、猪苗代駅前にある地元で愛される名店「かづ枝食堂(かづえしょくどう)」さんです。

昭和の温もりを感じる懐かしい佇まいの暖簾をくぐると、店内は食欲をそそる香ばしいソースの香りでいっぱい!お目当てはもちろん、会津エリアを代表するソウルフード「ソースカツ丼」と名物の中華そばです。

目の前にドカンと運ばれてきたソースカツ丼は、サクサクの衣に秘伝の甘辛濃厚ソースがしっかり絡み、分厚い豚肉が驚くほど柔らかくジューシー!そしてセットの会津ラーメンは、平打ちのちぢれ麺に澄んだ醤油スープが絶妙に絡んで、一口すするごとに旅の移動疲れが一瞬で吹き飛ぶベホイミ級の美味しさ。お腹も心も大満足で満たされました!
猪苗代湖でシットオントップカヤック出航!緑の水路を抜けて秘密のビーチへ
お腹を満たした後は、いよいよ今回のメインアクティビティ、猪苗代湖でのカヤック体験です!ライフジャケットをしっかり装着し、パドルを持ってシットオントップカヤックに乗り込みます。いざ、広大な湖上へ漕ぎ出し!



湖の入り江から生い茂る木々のトンネル水路へと入っていくと、そこはまるで別世界。両脇から張り出した枝葉が緑のアーチを作り、まるで秘密のジャングルクルーズ!静まり返った水面にパドルを入れる音だけが響き、冒険心がくすぐられます。



水路を抜けると、陸路からは決して辿り着けない、誰もいない秘密の白砂ビーチに到着!カヤックを砂浜に引き上げて上陸作戦は見事成功です。透き通るような湖水に足を浸しながら、息子たちと探検隊気分を味わう時間は、まさに夏のアウトドアならではの醍醐味でした。
湖畔の宴スタート!冷えたビール×会津名物「極上馬刺し」×自家製スモーク
たっぷり湖上アドベンチャーを楽しんだ後は、湖畔に設営したマイベースキャンプへ帰還。クーラーボックスからキンキンに冷えたビールを取り出して、パパの至福の時間がスタートです!

ライムをキュッと絞ったコロナビールと、爽やかなカールスバーグで乾杯!火照った身体に冷たいビールが染み渡ります。そして今宵のメインディッシュは、地元の精肉店で手に入れた会津の伝統ご当地グルメ「極上馬刺し」!

会津の馬刺しといえば、脂身の少ない新鮮なモモ肉の赤身を、特製のにんにく辛子味噌を醤油に溶いていただくのが鉄則。さっそく一切れ口に運ぶと…しっとりと柔らかく、噛むほどに赤身肉の力強い甘みと旨味がジュワッと広がり、ピリリと辛い味噌が完璧に調和して、思わず唸るかいしんのいちげき!ビールがもう止まりません。

続いてSOTOのスモークポットを取り出し、桜チップで熱燻開始。定番のプロセスチーズに粗挽きソーセージ、そして東北名物の笹かまぼこをセットして待つこと十数分。フタを開けると、立ち込める香ばしいスモークの香りと共に、見事な飴色に仕上がった自家製燻製が登場!外はパリッとスモーキー、中はジューシーで、子どもたちもおやつ感覚で大喜びでした。
夕暮れの奇跡!息を呑む猪苗代湖の「水鏡リフレクション」に包まれて
美味しい料理とお酒を楽しんでいると、周囲の空気がすうっと澄み渡り、それまで湖面を揺らしていた風がピタリと止まりました。ふと湖のほうを振り返った瞬間、思わず言葉を失うほどの光景が広がっていたのです。



波ひとつない湖面はまさに一枚の巨大なガラス。茜色から紫へと移ろう夕暮れの空と対岸の稜線が、上下対称に完璧なリフレクションを描き出していました。愛車のバンクスとティピーテントのシルエットが水辺に浮かび上がり、ただただ静寂の中でその美しさに息を呑むばかり。大自然が見せてくれた最高のプレゼントに胸を満たされながら、今夜も冒険の書にセーブしてシュラフに潜り込みました。
湖畔の朝焚き火&スキレット朝食!そして堂々たる会津磐梯山に見送られて
旅の最終日、猪苗代湖の朝は爽やかな涼風とともに明けました。名残惜しい気持ちを抱きながら、最後の朝焚き火を起こしてスキレットで朝食作りです。

スキレットで香ばしく焼き上げた料理を頬張り、熱いコーヒーを片手に湖を眺めるこのひととき。撤収作業をテキパキと済ませ、お世話になったキャンプ場に感謝を告げてキャンピングカーを発進させます。

帰り道、青空に向かって力強くそびえ立つ会津磐梯山(表磐梯)が、堂々たる雄姿で見送ってくれました。緑あふれる那須の林間サイトでの穏やかな時間から、猪苗代湖でのカヤック大冒険、絶品のご当地グルメ、そして奇跡の水鏡リフレクションまで、家族の最高の夏の笑顔が詰まった忘れられない大冒険となりました!
【今回の旅程・データ】
- 日程:2018年8月16日(木)〜8月19日(日)3泊4日
- 主なルート:
- 1日目:自宅発 〜 東北自動車道 〜 那須ガーデンアウトレット 〜 那須高原オートキャンプ場(泊)
- 2日目:那須高原 〜 一般道・東北道北上 〜 福島県・猪苗代駅前「かづ枝食堂」 〜 猪苗代湖畔キャンプ場(泊)
- 3日目:猪苗代湖畔(シットオントップカヤック水路探検&秘密のビーチ上陸) 〜 湖畔ベースキャンプ(馬刺し&燻製宴会、夕暮れ水鏡鑑賞・泊)
- 4日目:猪苗代湖畔朝食・撤収 〜 磐梯山眺望ドライブ 〜 磐越自動車道・東北道 〜 帰路
- 宿泊地:那須高原林間オートキャンプ場(1泊目)、猪苗代湖畔キャンプ場(2・3泊目)
- 立ち寄り・グルメスポット:那須ガーデンアウトレット、かづ枝食堂(会津ラーメン&特製ソースカツ丼)、会津馬刺し(特製にんにく辛子味噌)、自家製スモーク(SOTOスモークポット)
- 旅のアクティビティ:シットオントップカヤック湖上ツーリング&水路トンネル探検、湖畔焚き火&本格ハンドドリップ珈琲