キャンパーなら一度はその名を耳にし、誰もが憧れる東日本の絶対的聖地――群馬県・浅間高原に広がる「北軽井沢スウィートグラス」!
夏の終わりの8月下旬、愛車のキャンピングカー「バンクス」のエンジンに火を入れて、家族みんなで出陣してきました!
スウィートグラスといえば、多彩なツリーハウスや薪ストーブ付きキャビン、広大な林間サイトはもちろん、子どもたちが目を輝かせるアクティビティが目白押しの超・高規格キャンプ場。今回はサイトにチェックインする前から樹上アスレチックに挑み、名物トランポリンで跳ね、極厚ステーキを焼きまくる全力フルコースのキャンプ旅ですよ!
目次
道の駅 八ッ場ふるさと館でひと息!浅間山を望む足湯でホイミチャージ
関越道から上信越方面へ抜け、まずは北軽井沢への道中にある「道の駅 八ッ場ふるさと館」へ立ち寄り。当時はいよいよ本体工事が進んでいた八ッ場ダムのすぐそばにある道の駅で、新鮮な高原野菜やご当地グルメが並ぶ人気スポットです。
運転の疲れをホイミのように癒やしてくれるのが、ここの天然温泉を使った無料の足湯!湯船に足を浸しながら浅間山北麓の雄大な山並みを眺めていると、日常の忙しさがスーッと抜けて「さあ、いよいよ山へ入るぞ!」と気合いが満ちてきます。
スウィートグラス・アドベンチャー!森のてっぺんを駆ける樹上大冒険
キャンプ場に入る前に、まず向かったのがキャンプ場に隣接する「スウィートグラス・アドベンチャー」!
ここは浅間山麓の深い森の中、木の上に設置された足場を渡り歩き、ワイヤーロープで一気に滑空する本格的なフォレストアドベンチャー施設です。
受付で専用のハーネスとヘルメットを装着し、インストラクターさんから安全講習(ブリーフィング)を受けます。プーリーとカラビナの扱いを真剣に聞く子どもたち。黒板の案内看板の前でポーズを決めて、冒険の準備はバッチリです!
コースは地面から数メートル〜十数メートルもの高さ!まずはグラグラ揺れるロープラダー(縄ばしご)をよじ登って樹上のプラットフォームへ。ママも果敢に先陣を切って登っていきます。下から見守る次男も「ママがんばれー!」と大声援!
樹上にはスリリングな吊り橋や一本橋、ネットのトンネルが待ち構えています。長男はまるでバイキルトがかかったかのように軽やかな足取りで、高いネットの通路をぐんぐん進んでいく!地上にいる親のほうがヒヤヒヤして足がすくむくらいです(笑)。
そしてアドベンチャー最大のハイライトが、森の樹間を一気に滑空するロングジップスライド(ジップライン)!
「3、2、1、GO!」の掛け声とともに飛び出すと、ビューンと風を切って空中散歩。まるで空飛ぶ鳥になったような爽快感で、子どもたちの歓声が木霊していました!
コースを無事に完全制覇して地上へ生還。アドベンチャーをやり遂げた達成感で、子どもたちの顔つきが一回りたくましく見えました。足元に転がる木片や石を拾って遊ぶ次男の姿も、すっかり自然と一体化しています。
聖地「北軽井沢スウィートグラス」へ!バンクスとタープで快適ベースキャンプ設営
アドベンチャーでたっぷり汗を流した後は、いよいよ憧れのキャンプ場「北軽井沢スウィートグラス」へチェックイン!
入口を彩る可愛らしい木製看板と鮮やかな花壇が出迎えてくれました。全国のキャンパーから絶大な支持を集める理由が、このゲートをくぐった瞬間の空気感からひしひしと伝わってきます。
割り当てられたサイトへ愛車バンクスを慎重に乗り入れ、設営開始!
今回はキャンピングカーのサイドオーニングを引き出し、大型レクタタープを連結させた広々レイアウト。キッチンテーブルとチェアを並べ、我が家の「動く秘密基地」があっという間に完成です!
設営を終えたら、スウィートグラス名物の大人気アクティビティ「トランポリン」へ直行!
時間制で貸し切れる巨大トランポリンは、セーフティネット付きで安心設計。靴を脱いで飛び乗った子どもたちは、底なしのスタミナでピョンピョン飛び跳ねまくり!夕暮れの光の中でシルエットになりながら、いつまでも笑い声が響いていました。
極厚鉄板ステーキBBQ&夜空に咲く花火!浅間高原の夜を満喫
思いっきり体を動かしてお腹はペコペコ!夕暮れとともに、待ちに待ったディナータイムの開幕です。
今夜のメインディッシュは、熱々の極厚鉄板で豪快に焼き上げる分厚いビーフステーキ!
強火で表面をカリッと焼き固め、旨味をギュッと閉じ込めたお肉を頬張ると、口いっぱいに広がる肉汁のかいしんのいちげき!
高原の涼しい風を感じながら、冷えたビールで流し込むこの瞬間……これぞキャンプの醍醐味、至福のベホマラータイムです!
お腹がいっぱいになった後は、持参した手持ち花火タイム。
浅間高原の夜は真夏でも驚くほど冷え込み、長袖の上着が手放せません。暗闇の中にパチパチと火花が散り、光に照らされる子どもたちの真剣な横顔。夏の終わりの切なさと温かさが混ざり合う、忘れられない夜となりました。
花火を片付けた後は、キャンピングカーの車内へ避難。冷え込んできた外気とは対照的に、バンクスの断熱ボディと快適な二段ベッド・バンクベッドが家族をぬくぬく包み込んでくれます。大冒険の一日を振り返りながら、冒険の書にセーブするように心地よい眠りにつきました。
焼きたてタコス&具だくさんスープの朝食!アサマヒュッテの温もり
翌朝は、小鳥のさえずりと高原の澄んだ空気で爽快に起床!
今朝のキャンプ飯は、鉄板で軽く炙ったトルティーヤにレタス、トマト、チーズ、スパイシーなタコミートをたっぷり巻いた特製タコス!さらに骨付きチキンと野菜の旨味が溶け出した温かいスープを添えて、朝から贅沢なモーニングです。
朝食後はゆっくりサイトを撤収し、場内にあるカフェ「アサマヒュッテ」へ立ち寄ってみました。
重厚な薪ストーブが鎮座し、壁には美しい浅間山の四季の写真やカントリーなギアがディスプレイされた店内は、まるで本場北米の山小屋のような雰囲気!
窓際のカウンター席からは、緑豊かなキャンプ場の景色が絵画のように切り取られて見えます。チェックアウトするのが本当に名残惜しくなるほど、隅々までこだわりが詰まった素晴らしい空間でした。
軽井沢の銘店「丸山珈琲」本店へ!緑深きテラスと帰路のワニワニパニック
スウィートグラスを出発した後は、鬼押ハイウェイを下って軽井沢の市街地へ。
立ち寄ったのは、スペシャルティコーヒーの名門として世界に名を馳せる「丸山珈琲 軽井沢本店」です!
木立に囲まれた静寂な本店の佇まいは、まさに大人の隠れ家。丁寧に抽出された自家焙煎コーヒーをテイクアウトし、緑のテラスでひと口含むと、フルーティーな酸味と深いコクが口いっぱいに広がります。運転で疲れた身体に極上のご褒美ですね。
上信越道から関越道へとキャンピングカーを走らせ、帰路の途中で立ち寄ったサービスエリア。
休憩がてらゲームコーナーを覗くと、子どもたちが「ワニワニパニックやりたい!」とロックオン!2人仲良くハンマーを握りしめ、次々と飛び出すワニをバンバン叩いて大盛り上がり!最後の最後まで全力で遊び尽くす、我が家らしい笑顔満開の締めくくりとなりました。
まとめ:大自然とアクティビティが融合する、唯一無二のファミリーリゾート
森の頂を駆け抜けた樹上アスレチックに、憧れのスウィートグラスでの設営&巨大トランポリン、極厚ステーキBBQ、そして軽井沢の名店コーヒーまで……浅間高原の自然と魅力をお腹いっぱい詰め込んだ2日間でした。
子どもたちの冒険心をくすぐる仕掛けが散りばめられた北軽井沢スウィートグラスは、ファミリーキャンパーにとってまさに「一生に一度は訪れるべき約束の地」。季節を変えて、紅葉の秋や薪ストーブが恋しくなる冬にも必ずまた再訪したいと思います!
【今回の旅程・データ】
- 日程:2018年8月28日(火)〜 8月29日(水) 1泊2日
- ベースキャンプ:北軽井沢スウィートグラス(群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579)
- アクティビティ:スウィートグラス・アドベンチャー(樹上アスレチック、ロングジップスライド)、場内トランポリン
- 立ち寄りスポット:
- 道の駅 八ッ場ふるさと館(足湯・浅間山北麓ジオパーク)
- アサマヒュッテ(スウィートグラス場内カフェ)
- 丸山珈琲 軽井沢本店(長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1154-10)
- 母艦(キャンピングカー):バンテック バンクス(VANTECH Banks)+サイドオーニング+大型レクタタープ連結スタイル
- キャンプ飯:極厚鉄板ビーフステーキBBQ、手作り具だくさんタコス&骨付きチキンスープ